第527号　やる気はがない、ダルいは栄養不足かも

皆様、こんにちは。
MOYUスタッフ、チャイルドカウンセラーの中村です。

秋空もさわやかな過ごしやすい季節となりました。夏の疲れが残っている方もいらしゃらないでしょうか。

弊社では、10月2日に「栄養で子どもの行動は変わる〜能力UP必勝法」と題して講演会を行います。

今回は、私が以前教えていただいた、栄養不足の食事についてお話しさせていただきます。
やる気が出ない、ダルい、などの鬱気味な症状は、かなりの部分が生活習慣病、実は栄養不足によるケースがけっこう多いそうです。
ビタミンB不足により、聴覚が敏感になりノックの音さえうるさく感じることも。また、ヘタレ、ダメ症状に関係が深いのは、「低血糖」だといわれます。カップ麺、ポテトチップスなどスナック類、缶ジュースなどで「糖質依存」になりがちではないでしょうか。

そして、「鬱気味」の人がほぼ100%不足しているものは、タンパク質・アミノ酸です。脳内ホルモンをつくるには、タンパク質・アミノ酸が必須です。朝は絶対に食べないとダメだし、鬱気味になっあら、豆、肉、大豆などを2〜3時間おきにちょこちょこ食べるのが特効薬とのことです。

食欲の秋です。美味しいものがたくさんある季節だからこそ、栄養不足になっていないか、お食事のチェックをなさってみてはいかがでしょうか。