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「むにむに」

読み書きの「困った」を見える化~読み書き検査ってどんなもの?~

みなさん、こんにちは。親子DE発達凸凹86 心理士の清水です。

夏休みも終わりに近づき、少しずつ新学期を意識する頃ですね。

我が家の小5の息子も、日に日に近づいてくる夏休みの終わりを前に、毎日のように絶望しています(笑)。

「まだ夏休みでいたい!」と言う子どもたちの声が聞こえてきそうな今日この頃です。

 

そして学校が始まると授業や宿題など「読む・書く」機会も一気に増えてきますね。

「字が書けないわけではない」
でも、
「読むのにとても時間がかかる」
「何度も読み間違える」
「書くことにとても時間がかかる」

そんな読み書きの「困った」を抱えているお子さんがいます。

例えば、見え方には「視力」、
聞こえ方には「聴力」という、状態を知るための目安があります。

実は、読み書きにも同じように、

「どのくらい正確に読める?」
「どのくらいスムーズに読める?」
「書くことはどう?」
といったことを、検査を通して客観的に確認することができます。

発達について気になることがある時によく行われる「WISC-V」という検査があります。
これは、お子さんの得意なことや苦手なこと、考え方の特徴などを知るための検査です。
ただ、WISC-Vだけでは、「読むこと」「書くこと」のどこで困っているのかまでは、
詳しく分からないことがあります。

そこで、読み書きそのものを詳しく見る検査を行います。
いくつかの検査を組み合わせながら、
その子が「どこでつまずいているのか」を丁寧に見ていきます。

では、なぜ検査をするのでしょうか。
それは、外からは分かりにくい「困った」を見えるようにするためです。

「もっと練習すればできるはず」
「頑張りが足りないのかな」

と思われていたことが、実は本人の努力だけではどうにもならない「苦手さ」だった、ということもあります。

それを知ることは、必要以上に頑張らせてしまったり、
「自分は勉強ができない」と自信をなくしたりすることを防ぐことにもつながります。

「できない」ではなく、
「どこで困っているのかな?」
そこを見つけることが、その子に合った学び方やサポートを考える第一歩になります。

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