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「むにむに」

第727号 読み書き困難とは…

2026年06月27日

みなさん、こんにちは。親子DE発達凸凹86心理士の清水です。

学校生活では、教科書を読む、黒板を書き写す、漢字を覚えるなど、
たくさんの「読む」「書く」場面がたくさんありますね。
読み書きに困難のあるお子さんは、どんなに頑張っても、
「スラスラ読める」「正しく書ける」ようになるのはとても時間がかかったり、難しかったりすることがあります。

読み書き困難は、知的な遅れや努力不足が原因ではなく、文字の読み書きに困難さがある状態です。
そのため、本人の努力・頑張りだけでは解決が難しく、周囲の理解や適切な支援が必要となります。

学校や家庭では、
「音読がなかなか上達しない」
「宿題をやりたがらない」
「ノートを十分に書き取れていない」
「漢字が覚えられない」
などの様子が見られ、こうした様子の背景には、読み書きの困難さが隠れていることがあります。

大切なのは「もっと頑張らせること」ではなく、「困り感を理解すること」「その子に合った学び方を見つけること」です。
タブレットや音声読み上げ機能の活用、
書く量の調整、
複数の感覚を使った学習など…
その子に合った方法を取り入れることで学びやすさは大きく変わります。

読み書きは学ぶための手段のひとつです。
「できないこと」に目を向けるのではなく、「どうすれば力を発揮できるか」という視点で支援を考えることが大切です。
人にはそれぞれ得意な学び方があります。
お子さんたちが安心して学び、自分の力を発揮できる環境を整えていきたいですね。

「読むこと」「書くこと」に気になる様子があるときは、お気軽にご相談下さい。
読み書き検査などのアセスメントや日々の様子をもとに、お子さんに合った支援を一緒に考えていきます。
困りごとの背景を一緒に整理し、お子さんの「できる」を増やしていくお手伝いができればと思います。

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