「むにむに」
第655号 1歳児さんから療育を始めるメリット
皆さん、こんにちは。
親子DE発達凸凹86保育士の中村百香です。
早いもので、もう1月も後半に差し掛かりました。
1月もまだまだ忙しい日々が続いているかと思いますが、寒さが厳しいこの時期、お子さんたちの体調管理も大切ですね。
新学期を目前にし、ちょっとそわそわしている子もいるかもしれませんね。
毎日お風呂にしっかり入って、温かい飲み物を摂ることを心がけ、副交感神経を整えて、体も心もリラックスできるようにしていきましょう。
さて、現在86で一番年齢が小さいお子さんは1歳児さんです。
お母様の「他の子より発達が遅れている気がする」「名前を呼んでも反応が薄い」「発語がほとんどない」といった気づきがあり、療育がスタートしました。
ふれあい遊びを通してアイコンタクトを強化する中で、最近では大きな声で笑い、反応を示してくれるようになっています。
また、お菓子を強化子(ご褒美)として、要求言語の「ちょうだい」のサインを練習し、3回目には自分でそのサインをできるようになりました。
それからは、お菓子だけでなく、他のおもちゃを欲しい時にも自分からサインをすることができるようになりました。この「サイン」を通じて、「人に自分の思いを伝える心地よさ」や「伝わる喜び」を感じることができ、それが発語へとつながっていきます。
さらに、下図に示した「スキャモンの発育曲線」を見てみましょう。

このグラフでは、子どもたちの神経の発達がどの年代でどのように進むかを示しています。
特に、3歳までに神経の発達が60~70%を占め、その後5~6歳まで急激に発達し、最終的に成人の80%に達することが分かります。
つまり、幼児期は子どもの成長にとって非常に重要な時期であることがわかります。
86では、早期の発見と対応を大切にし、お子さんの持っている力を最大限に引き出せるよう、今後もしっかりとサポートを続けていきたいと思っています。
これからも、すべてのお子さんが安心して成長できる環境を作り、皆さんと一緒に歩んでいけることを楽しみにしています。
