第560号 「躾」を検索すると…

皆様，こんにちは。
学習塾MOYU，発達凸凹86 代表の小坂治美です。

躾（しつけ）とは、「決められたルールを守り，習慣にすること」をいいます。
「人間社会・集団の規範、規律や礼儀作法など，慣習に合った立ち振る舞いができるように訓練することで、教育の一種である」
と書かれています。

私は、昨年からアメリカ・サンディエゴの会社と取引が始まり、いろんな環境の違いを目の当たりにしています。

「アメリカ＝アバウト」というイメージがありましたが、そんな事は全くなく、日本とアメリカのルールの違いがそういうイメージになったのです。
アメリカはアバウトなんて見方をしていると，訴訟の国でもあるアメリカだけに大変なことになります。
日本の取引以上に脇を絞めながら進んでおります。

自分自身にルールを守る習慣が身についていれば、「面倒くさい」だの「日本とは違う」などというマイナス的な言葉は出ません。
どこへ行こうが，そこにあるルールを意識していれば，大きな問題にはならないのです。

「ルール」を甘く見ていると大きなトラブルになっている事が多々あります。

躾は、誰かが教えてくれる，または教えるという感覚より、育った環境が一番その人自身を育てるのです。
誰も見ていないと思ってやってしまう行動こそ、子どもが一番見ています。
環境は，親御さんが作るものなのです。

ご自身の言動を棚に上げて子どもを注意しても、子どもは受け入れはしません。

何処へ行っても，お子様がつまずく事なく楽しく過ごせる為には、親御さんご自身が学んでみる方が良いかと思います。

小さな視野で物事を考えるのではなく、親御さんご自身の視野を広めていくと，お子様の考えも広く受け止めれるようになります。

私もサンディエゴと繋がった事で、多くを学ぶ事ができました。

弊社では、ママトレを通じて、広く深く見る事をお伝え致します。
学びは心も視野も広がります。
是非、お問合せください。