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「むにむに」

第50号 案ずるより産むが易し ~金沢から発達障害について考えます~

2018年06月16日

皆様、おはようございます。
代表 小坂治美です。

皆さんは、「自分の幸せ」を真剣に考えたことがありますか?
私は、幼い頃から、ずっと「自分の幸せ」について考えてきました。

世の中「お金があれば幸せになれる」と思っている人が意外にも多いです。確かに無いよりは有る方がいいですが、そんな単純なものではありません。
私は、54歳を迎え、一番思うことは、「自分らしく生きる」ということです。
しかし、この「自分らしさ」が分からないのですよね!

何故この「自分らしさ」が分からないか…

1つの理由に、体験が少ないから見つけられないこともあります。
昔、私が子どもの頃、水泳やそろばん、習字、お茶、お花といろいろ習わせてもらいました。
それなりのところ(年数でいえば3年ほど)までやって辞めると、必ず母は、私に向かって「あんたは、何をやっても中途半端で、直ぐに辞める!」と叱られました。

私は、そこそこやって自分で納得したから、辞めたつもりだったけれど、母からそのセリフを言われ続け、ある程度の歳になったら、もう何も習いたくなくなっていました。

人間の成長には、体験が一番必要かと思います。
その体験と、体験によって経験する人間関係が人生を大きく変えてくれるのです。

発達凸凹学習塾86(はる)でも、無料体験学習会を実施しております。
しかし、この無料体験さえも受けずに「考えてみる」と話される保護者の方もいて、「何を考えるのか?」と不思議に思います。
考えるのは、体験をした後での行動かと思うからです。

86では、いろんな体験が出来るように、沢山のメニューを揃えております。
どうぞ、「案ずるより生むが易し」で飛び込んでみてください。
それから考えていくというプロセスが、理想かと思います。

ちなみに、私は「失敗してからの立ち上がりが早い」といろんな人から褒めてもらえます。
それは、失敗という感覚がないからかもしれません。

世の中の成功者たちは、「沢山の失敗を重ねて、そこで止まらなかったから」と口を揃えて言われます。

どんな経験も、必ず意味がある事と受け止められたら、物の見方が変わります。
全て、現実を受け入れ、進めた人が、幸せを掴むのかもしれませんね。

どうぞ、保護者の方が考えを広げ、お子さんを受け入れてもらえたなら、笑顔いっぱいの「むにむに」が生まれるでしょう。
たくさんの「むにむに」が生まれるように、私共も頑張ります。

発達障害 学習塾

 

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