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「むにむに」
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第483号 伸びる力について
2022年04月23日
皆様,こんにちは。
親子DE発達凸凹86(はる)児発管の四登です。
新学期に入り、半月以上経ちました。お子様は,如何お過ごしでしょうか?
最近,お家の方とお話しをさせて頂く機会がありました。
その中で,「学校の勉強について行くことが出来るか?」「新しいクラスで友達ができるか?」ということで、ご心配されている様子を聞かせて頂きました。
そこで、私自身の小学生の時の事を思い返しました。
確かに、私も学年が変わる度に「仲良しの友だちとクラスが離れたらどうしよう」とか、「勉強がんばらないといけないな」と,必要以上にドキドキしていました。
親が教師だった事もあり、勉強に関してはずっと肩身の狭い思いをしていました。
中学生になっても,鬱々とした学生でした。
転機になったのは、高校生になってからです。
クラブ活動を通して、気の合う友だちも出来ました。
高校では自己肯定感も少し上がり、何より気の合う友だちと関わりながら、楽しい時間を過ごすことができました。
どこに人生の転機が訪れるか、お子様一人一人で違いますが、その時は必ず準備されています。
確かに小学校や中学校の時期は、「勉強ができる」「漢字や英単語が1つでも多く書くことができる」「計算が間違えずにできる」ことが求められます。
しかし、視野をもう少し大きくして,お子様を見て頂きたいです。
お子様の好きなこと,得意なことを もっともっと見つけてあげて,伸ばしてあげて下さい。
「ひとつ出来た!」を経験する度に、そこから大きく伸びていきます。
お子様との関わりで困り感を感じておられましたら、「事業所内相談」としてお話しをお伺いする時間を取らせて頂くことも出来ます。
ご興味のある方がございましたら、ご連絡をお待ちしています。