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「むにむに」

第448号 ABA運動プログラム

2021年11月21日

皆様,こんにちは。
発達凸凹86(はる)児発管の四登です。

さて,皆様は,金曜日の皆既月食をご覧になられましたでしょうか?
私たちは、現代に生きています。
科学の発達した時代,天文学的に月食の原因が解明されているので、何の不安も無く見る事ができますが、昔の人は「天変地異だ!」と恐れたそうです。
昨日は,「天変地異」という事も納得出来るくらいの見応えのある素晴らしいお月様でした。

さて、今回は私共で取り組んでいますABA運動プログラムついて、お知らせさせて下さい。

皆様は、「ABA療法」をご存知でしょうか?

ABA療法とは、お子様の「やる気スイッチ」を入れて,「出来た」「分かった」を増やす関わり方です。
その中で、良い行動を増やして子どもを認める、褒める事を増やしていくというものです(困った行動を消去します)。

例えば,運動プログラムの中で,手遊び(「頭,肩,膝,ポン!」等)をします。
まずは,それぞれのパーツの確認をしますが,「頭はどこ?」と聞いて頭を触ることが出来たら,すかさず褒めます。(強化)
すると,実際に手遊び歌が始まると,その部分をスムーズに触ることが出来ます。
手遊び歌で身体のいろんな部分を,遊びながら知るきっかけになりました。

とにかく、楽しく身体を動かして,その中で発達段階に応じたスキルを身に付けていきます。
ABA運動プログラムでは、指導の先生の指示を理解して、行動することができるようになります。
つまり、幼稚園や保育園で先生の指示に従って行動する事ができるようになる、などの「般化」を目指しています。

12月17日(金)10時〜
オンラインでABA運動プログラムについての説明会を行います。
ご希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせ下さい。
お待ちしております。

当塾の「全集中トレーニング(運動プログラム)」の様子です!

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