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「むにむに」

第371号 療育は早期対応が大切です!

皆様、こんにちは。
学習塾MOYU、発達凸凹86(はる)担当講師の中村百香です。

年始の寒さも落ち着き、少しずつ日中は暖かい日もでてきました。
私の1歳の娘も、晴れた日には喜んで戸外を散歩しています。
暖かい春がくるのが待ち遠しいですね。

今回は療育を早期に始める大切さをお伝えしたいと思います。

発達凸凹86(はる)に通われている幼児さんたちは、どの子も回数を重ねるごとに、できることが増えたり、良い方向に変化が見られたりしています。
その成長ぶりは、指導している私たちが驚く程です。
保護者の皆様にも
「〇〇ができるようになった」
「成長しているのが実感できる」
と,嬉しいお言葉を頂いております。
学童期はもちろんですが、幼児期は特に神経の成長率も高いです。
有名なスキャモンの発達曲線を見て頂いても分かるかと思います。

神経系の発達は6歳までに約8割が完成するのです。

しかし、現状では、幼児さんから療育を受ける方は割合的には少なく、小学校に入学してから放課後等デイサービスに通われる方の割合が多いです。
実際金沢市でも、2020年度の「障碍者支援サービスの見込み量」では「児童発達支援」が176名なのに対して、「放課後等デイサービス」は799名となっております。
幼児さんで療育を受ける見込みの方は、小学生で療育を受ける見込みの方より約500人も少ないのです。

発達凸凹86(はる)では、午前中やお昼過ぎなどの時間帯は、まだ空きがある曜日もございます。
少しでもお子様の発達のサポートを保護者様と一緒にできたらいいなと願っております。
早いうちからの療育が大事です。
必ず良い方向へと変わります。

少しでも迷っておいでたり、お子様の発達で悩んでいらっしゃる保護者様がおいでましたら、お気軽にお問合せ下さい。
オンラインでの無料相談なども随時受け付けております。

 

 

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