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「むにむに」
「むにむに」
第32号 保護者が家庭の先生になる
2018年04月14日
皆様、おはようございます。
私達は、発達障害のお子さまへ向けての学習指導はもちろんですが、保護者の方に向けて、「ご家庭での(お子さまへの)勉強の仕方を教えること」にも力を入れています。
毎日少しずつでも、(保護者の方が)お子さまに学習指導をしていただくことで、大きな差が出てきます。
もちろん、ソーシャルスキルや療育を行うことも大切ですが、小学校低学年までであれば、保護者の方自らお子さまの勉強を見てあげられると、コミニュケーションも取れますし、お子さまの為に頑張ったことが、必ず愛情となって伝わります。
保護者の愛が、何よりお子さまの劣等感を和らげてくれます。
発達障害のお子さまの特徴のひとつとして、「視覚優位な子」と「聴覚優位な子」とに分かれますが、ほとんどが視覚優位の勉強方法で、結果が出てきます。
その子その子の得意な部分を観ながら、発達凸凹学習塾86(はる)では、学習計画を立てていきます。
こうしたコミニュケーションのおかげで、お子様との関係が良くなったという例も少なくありません。
子どもの成長は、とても早いです。
その時その時は、大変なこともあるでしょうが、私のように年齢を重ねれば、全てが楽しい思い出に変わります。
どうぞ、保護者の方が考えを広げ、お子さんを受け入れてもらえたなら、笑顔いっぱいの「むにむに」が生まれるでしょう。
たくさんの「むにむに」が生まれるように、私共も頑張ります。