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「むにむに」

第228号非日常体験を味わってみませんか～金沢発発達障害・グレーゾーンの学習塾～

2019年11月26日

カリキュラム・コース

皆様、こんにちは。
学習塾MOYU・発達凸凹学習塾86（はる）主任の谷口啓子です。

先週末、「青空ふらんじゅ」に参加して参りました。
これまで何度も当ブログに登場してきましたが，「青空ふらんじゅ」とは，金沢医科大の田邉先生と，フランス料理店ベルソーのオーナーシェフ松田さんが主催する農業体験です。
大自然の中で採りたての野菜を、プロのシェフがその場で料理して下さる… こんな贅沢はありません。
弊社代表と松田シェフのご縁で，これまでに何度も参加させて頂いております。

今回、当塾からは，4組11名のご家族にご参加頂きました。
予定が合わず，ご参加を見送られたご家族もいるくらい大盛況な活動です。
これも受けれ入れてくださる田邉医師，松田シェフの感動のおもてなしのおかげです。

さて、現代のお子様達は、様々なことで悩んでいます。
生活リズム，登校，友達関係，学習理解，感情コントロール…
また，保護者の方も「なんとか解決してあげたい」と一生懸命勉強され，関わっていらっしゃいます。
しかし，どうしても，「息詰まる」ことはあるものです。
そんな時，非日常の中で，美味しいものを人と一緒に食べたり，また話したりすることで，「次のヒント」が見えてくるものです。
自然って，不思議な力があるな…、毎回そう感じます。

今回、私も初めての体験をさせていただきました。
それは，「鴨をさばく」ということ。
私は「鳥」が苦手なのですが，鶏肉はよく食べます。内臓も好んで（笑）
これまで、鳥の調理は避けてきたのですが，敢えて，部位に分けることに挑戦してみました。
「命をいただいている」ことを実感しました。
美味しかったです。

今回参加された方で，「お子様がYouTubeやゲームから離れられなくて困っている」と悩む保護者の方もいらっしゃいました。
確かに，ネットの世界は楽しいし，面白いこともいっぱいだと思います。
だからと言って，お子様が全ての体験に関心を示さないわけでもないのです。

青空ふらんじゅ，そして2月末開催の冬合宿でぜひ，非日常体験を一緒に味わってみませんか？