「むにむに」
第125号 お子様一人ひとりに寄り添った学習を ~金沢から発達障害について考えます~
皆様,おはようございます。
発達凸凹学習塾86(はる)担当講師の 谷口一登です。
先週末から,県内の小中学校で,卒業式が行われているようです。
保護者の方々としては,お子様が学び舎を巣立って行かれることを,きっと色んな思いで見守っていることでしょう。
どうぞ,新しい環境でも,頑張って頂きたいと思います。
さて,先日,県内の公立高校の合格発表がありました。
通塾されていたお子様が,見事志望校に合格されました!
本当に,おめでとうございます。
思い起こせば,去年の4月,86(はる)がスタートした当初より通塾頂いていたお子様でした。
通塾当初は,50分間落ち着いて座っていることも難しかったです。
また,一時期学校を休みがちだったこともあり,学習の一部がスッポリと抜けていたこともあって,自信が持てずにいました。
特に,国語では短作文,数学では証明問題に困っていました。
どう書いていいのか,全く分からなかったのです。
公立高校の入試には,両方とも必ず出題され,配点も大きいです。
そこで,短作文とはどう書けばよいのかを一つずつ紐解き,文の構成を考え,必ず自分の意見を入れて書くように繰り返し練習してきました。
また,証明問題についても,まずは書き方の手順から押さえ,穴埋め形式にして…という繰り返しです。
その甲斐あって,2学期の終わり頃には,短作文と証明問題には少し自信が持てるようになりました。
もちろん,その他の教科についても,つまずいている箇所を中心に学習を続けてきました。
3月14日,嬉しい一報がお母さんから入ってきました!
初めての受験に,本当に不安だったことでしょう。それを乗り越えられたのですから、こんなに嬉しいことはありません。
きっとこの先,素晴らしい人生を切り拓いていかれることと思います。
86(はる)では,お子様の学習は,小学生,中学生を対象にしております。
学力アップのための進学塾ではなく,お子様一人ひとりに寄り添った学習スタイルを目指しています。
詳しくは、当塾ホームページをご覧ください。