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「むにむに」

第112号 変わるのは”私” ~金沢から発達障害について考えます~

皆様、おはようございます。
発達凸凹学習塾86(はる)担当講師の谷口啓子です。
インフルエンザが猛威を振るっている石川県ですが,皆様のご家庭は大丈夫でしょうか。

さて、ペアレントトレーニングの講師を務めておりますと,保護者の皆様に「今までと違う関わり方」を提案をさせて頂くことが数多くあります。そして皆様,とても積極的に行動に移されます。
だけど,ふと我に返って思うことがあります。「私だったらできるかしら?」

日々、お子様と向き合う中で,関わり方を変えるというのは,大変な決心が必要です。しかし,保護者様から聞こえてくるのは,「この子が自信を持てるようになるなら…」という,お子様への想いばかりです。
そして,次のトレーニングでお会いした時の,晴れやかなお顔!
また,「やってみたけれど,難しかった。どうすれば良かったんだろう?」と次の手立てを考えていらっしゃる様子。

自分との関わり方に一生懸命に取り組んでくれているお父さん,お母さんの様子を見て,嬉しくない子どもはいません。お子様も必然的に学習に夢中になっていきます。

「子育てに即効性はない」と代表小坂はよく言いいます。保護者の皆様が,一つひとつ関わり方を見直していかれることで,お子様は、その背中を見て育っていくのだと思います。

私も,担当講師という立場を肝に銘じ,塾生の皆様に恥ずかしくない背中を見せられるように努めて参ります。

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