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「むにむに」

特別号 ハワイにて① 認識の違い

2018年01月17日

皆様こんにちは。

私は、今、ハワイに来ております。
この時期のハワイは、とても気持ちがいいです。

さて、オアフ島に向かう便で、こんなことがありました。
通路を挟んでお隣さんが、まだ、誕生日前の幼い子どもを連れたご夫婦でした。
その幼子が、搭乗中ほとんど泣いていたので、二人が交代で、寝ずに抱っこしていました。

私は、オアフ島に着き、降りる時に「お父さんもお母さんも、お疲れでしたね。ご苦労様。」と声をかけると、「こちらこそ、うるさくてすみませんでした。」と言われました。

その姿を、うちのスタッフが見ていて、こう言いました。
「以前勤めていた会社の旅行に娘を連れて行った時、3歳の娘が泣き、自分もとても不安になりました。でも、その時の社長ご夫妻は、とても冷たい目で私たちを見ていました。」と。

子どもは大人とは違うのに、ましてや誕生日前の幼子です。認識の違いがこんなところでもあるのだと思いました。

大人が、もっと心にゆとりがあれば、世の中ももっと変わります。

さて、ハワイにはこれまでに何度も来ていますが、今回は、車をチャーターして今まで全く行っていなかった場所にも足を伸ばしてきました。
それは、サーフィンの聖地として有名な、ハワイ・オアフ島北部の「ノースショア」。

「上手くいけば、ウミガメが観れるかも」と期待していたのですが、波が高過ぎて、見ることができませんでした。
今もオールドハワイの空気が色濃く残り、のんびりとした時間を過ごしながら、こんな時間も必要かと感じていました。

86では、合宿の中に親子体験遊びを入れております。親子で共有するこの時間が、何より大切ではないかと私は思います。

どうぞ、保護者の方が考えを広げ、お子さんを受け入れてもらえたなら、笑顔いっぱいの「むにむに」が生まれるでしょう。
たくさんの「むにむに」が生まれるように、私共も頑張ります。

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