「むにむに」
第628号 頭の中の「じゃあ、どうする?」おじさん(ママトレ受講録 番外編)
皆さんこんにちは。
先日子どもを産んでから初めての県外旅行、それも念願のディズニーランドに行きましたが、
我々が入園する日だけ警報級の大雨だった雨女日本代表の親子de発達凸凹86児童指導員の勝二です(涙)
さて、今回はママトレの内容からはちょっと逸れて、「じゃあ、どうする?」おじさんについて書こうと思います。
“おじさん”をつけることによってインパクトを与える文面ですが、要は日常生活において「じゃあどうする?」という考え方を大切にしようという話をしたいだけで、“おじさん”というワードに深い意味は全くありません。
混乱させてゴメンナサイ。
私はこう見えて(どう見えて?)、もともと悩みがちといいますか、問題とか悩みごとがあったときに自分の中で悶々と考え込むタイプです。
自分のこと、家庭のこと、育児のことに関してもそうで、例えば
・自分のことはちょっと失敗しただけで「なんてダメな人間なんだ…」と自己肯定感ゼロ思考。
・家庭(9割旦那)のことは、「なんで言っても言ってもありとあらゆる扉開けっ放しねんて?!」とイライラしている。
・育児のことは「怒ってばかり…疲れる…」と上手くいかない現状に嘆き、ママ友と愚痴を言い合うだけ。
自分で書いといて、画面からコケが生えそうなジメジメ思考ですね。
このジメジメ思考を、口に出すわけでもなく、解決策を探るわけでもなく、甘いもの食べたり少し長めに睡眠を取ったりして、一時的に気持ちを紛らわせて生活していました。
ただ、お察しの通りそれでは何の進歩もありません。
同じような問題が出てきたときに、また同じような思考、紛らわせ方を繰り返していたんです。
でも最近は、頭の中に「じゃあ、どうする?おじさん」を住まわせることにしています。
不安になったり、イライラすることがあったときに、それを根本的に改善するにはどうしたらいいかを考えるきっかけの一言、「じゃあ、どうする?」を投げかけてくれる建設的なおじさんです。
別におじさんであることにこだわりや意味はありません、ちょっと愛嬌があるかなと思っただけで、おばあちゃんでもギャルでも犬でもいいです。
さっきのジメジメ思考に、おじさんから「じゃあどうする?」を投げかけてもらうとどうなるかというと、
・自分のことはちょっと失敗しただけで「なんてダメな人間なんだ…」と自己肯定感ゼロ思考。
→じゃあどうする?:自分には何が足りないのか、どうしたらそれを得られる(補える)のか、何から始めるのか考えてメモする。少しずつでもいいから行動してみる。
・家庭(旦那)のことは、「なんで言っても言ってもありとあらゆる扉開けっ放しねんて?!」とイライラしている。
→じゃあどうする?:何でやってほしいことが伝わっていないのか、どう伝えるのが効果的かを考えて再度伝える。
・育児のことは「怒ってばかり…疲れる…」と上手くいかない現状に嘆き、ママ友と愚痴を言い合うだけ。
→じゃあどうする?:周りの子育てに詳しい人、相談できる人に聞いてみる。子どもや育児についてそもそも詳しくないなら、学ぶ機会を探す。(私はこれによってママトレに出会いました)
このように「じゃあどうする?」を考えるようにしてから、悩む時間が圧倒的に減りました。悩む分の時間を、次のステップに進むための時間として有効に使えるようになったんです。
育児にも、仕事にも、自分の時間にも、この「じゃあどうする?」を自分に投げかけるだけで前向きな気持ちで過ごせるようになりました。
と、言ってもまだおじさんが脳内に住み始めて間もないので、元のジメジメな私が出てくることもしょっちゅうあります。でも、その時に「あ、おじさんおじさん」と呼び戻して、「じゃあどうする?」と考えるようにしています。
ちなみにこうやって前向き思考に切り替えられるようになったのは、弊社社長の小坂の話を聞いたり、ママトレを受けたからです。
最近気持ちが沈みがちだなぁという方や、悩みが多いなぁという方、ぜひ「じゃあどうする?」と自分に投げかけてみてはいかがでしょうか。
そして本当にママトレは、自分の知らない子育ての仕方、子どもとの向き合い方がたくさん詰まっています!少しでもお子さんとの関わり方に悩みやストレスがある方は、ぜひ受けていただきたいです><
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。