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「むにむに」
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第490号 中間テストに向けて
2022年05月21日
皆様こんにちは。
ママインストラクター、学習塾MOYUスタッフの基村典子です。
新学期から1ヶ月半がたちますが、お子様の好きな教科、 苦手な教科の差が出てくる頃ではないでしょうか。 学年が上がると途端に難しくなり、 目を背けたくなる場面も多々あるかと思います。
我が家では、中学生になり初めてのテスト前期間に入りました。
学校でテスト2週間前計画表を作成し、それまでの期間、 クラス皆で時間管理し共有。
みんなもやってるから、 やらなきゃと頑張って机に向かっています。
長女は、ぶつぶつ泣き言を言いながらやっている事が多く、 次女は、黙々とこなしていくタイプで全然違います。
先日の「合宿ママトレ」で学んだ、 娘の10年後の姿を想像すると、 親の普段の関わりが非常に重要になってきます。
長女には「やり切る自信」を身につけて欲しいと思っています。 ママトレでもお伝えしているスモールステップの繰り返しです。
彼女が普段よく口にするネガティブワード「出来ない」「難しい」 「分からない」「忘れた」「無理」「疲れた」。
数日前、塾の時間を含め学習目標の3時間出来ました。 彼女の納得いく学習が出来たようで、 それまでぶつぶつ言っていた小言がなくなり満足した表情でした。
彼女は単に勉強時間でなく、 満足いく学習内容ができず不満を漏らしていたのでした。
子どもの姿を見ながら、 恥ずかしながら親である私も全く同じです。
凸凹のある私も仕事でのスモールステップを積み重ねていく事を代 表より指導を受けています。
「出来ない」を「出来る!」に変換する為に、 目標の手前にスモールステップをいく段階も準備すること。
例えば
学習になかなか入れない、集中できない場合
・勉強に取り掛かる前に、タイマーのカウント
・タイマーで5分間計り、集中が切れるまで勉強を繰り返し続ける
・集中が途切れそうになったら休憩を5〜10分挟む
・休憩中、タイマーのカウントする
これは弊社、学習塾でも行っています。
視覚で訴えることで、子どもたちは意識しやすくなります。
1週間後のテストに向けて、 短期間で成功体験を積むよいチャンス。 小さなご褒美を用意しながらスモールステップに取り組んでおりま す。