児童発達支援 ABA療法

ABA療法(応用行動分析学)とは
多くの研究から導き出された科学的療法です。
教育・リハビリ・スポーツ・老年学・
企業コンサルティングなどに
幅広く活用されています。

親子DE発達凸凹86のABA療法 親子DE発達凸凹86のABA療法

ABA療法 多くの研究から導き出された科学的療法

スモールステップで成功体験を積み重ね、
言語能力、社会性などの向上を図り、
スキルを定着させることで自信をつけることができます。

ABA療法(応用行動分析学) 発達障害の子の
ヤル気を引き出す

ABAは行動の前後を操作することにより、行動を増やしたり減らしたりできる原理を利用し、発達障害の早期療育に使用されています。
言語能力の向上、社会性の向上など、その高い効果が繰り返し示されており、アメリカでは自閉症児の療育法として多くの州で保険適用されています。研究も盛んで早期療育はもちろん、問題行動の改善やパフォーマンスの向上など様々な効果が科学的に証明されています。
また、教育・リハビリ・スポーツ・老年学・企業コンサルティングなどに幅広く活用されています。
親子DE発達凸凹86では、この行動の後の状況を変化させることにより、行動そのものを増やしたり減らしたりできるという行動の基本原理を利用し、トレーニングを行います。
スモールステップで成功体験を積み重ね、スキル定着を図り、自信をつけることができます。

認知特性に合わせた学習の様子 認知特性に合わせた学習の様子

ABA療法にできること 望ましい行動を増やし、望ましくない行動を減らす

  • スキルを教える

    • 言葉
    • 身辺自立
    • 読み書き計算
    • コミュニケーションスキル
  • 問題行動を抑える

    • 自傷、他害行為
    • 叫ぶ、泣く、大声
    • 独り言などの自己刺激

ABA療法3つのポイント

  • 1 基本原理

    行動前の出来事〜行動〜行動後の結果に注目していきます。

    行動の後にいいことがあった結果、行動が増えることを強化と言います。

  • 2 強化子

    行動の後におこる良いことを強化子と言い、良い行動を定着させます。

    ABA療法では強化子を使い、言葉・身辺自立・指示の理解などを一つ一つ教えていきます。

  • 3 消去

    行動の後にいいことがおこらなければ最終的にその行動は減っていきます。

    ABA療法では消去を利用し困った行動を減らしていきます。

ABA療法プログラム

ペア学習

2人1組のペアになって学習します。
その際、先生は1人に1人着くので、個別のセラピーも行います。
ペアで学習することでお互いに良い刺激となり関わりからコミュニケーション能力も向上します。

親子DE発達凸凹86のABA療法

ABA運動プログラム

未就学及び小中学生のお子様と保護者様にご参加いただくプログラムです。運動や遊びを通して、小集団の中で集団行動に必要な社会性コミュニケーションスキルを養い、同時に保護者様にはお子様のヤル気スイッチが入る関わり方やサポートを学んでいただき家庭療育を充実させていただきます。また他のお子様とのペア活動も行いながら、「チーム」で育てる意識を気づいていきます。
運動は、得意不得意がわかりやすく出る活動です。体幹を鍛え体の使い方を学びながら、人と関わる楽しさを獲得していただきたいです。
結果が出るまでには時間はかかりますが、半年後のお子様の行動の変化をどうぞ楽しみにしてください。
また、学習の基盤にも必ず運動の機能が必要です。(図参照)

基礎感覚とは・・・

コミュニケーション能力や集中力、学習や運動の土台はバランス力コントロール力触覚といった基礎感覚です。
幼児期や学童期の運動量や運動の質によって子どもの学習能力や運動能力が決まります。

中村百香

日本体育協会公認
スポーツプログラマー
中嶋 佳奈恵

認定ABAセラピスト 中村 百香

認定ABAセラピスト
中村 百香

基礎感覚

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