発達障害4コママンガ 86とおさんぽ

第56号(最終回)まんが家、おちゃずけの 「私が息子の支援を受けようと決めた理由」

2023年01月1日

86のみなさま、読者のみなさま、長い間大変ありがとうございます。
最終回の今回は、私と息子の体験を描かせていただきました。

小学校に入学した頃,息子は落ち着きがなく、勉強嫌い、
特に読み書きが苦手でした。
そんな時、養育を通じて出会った先生から
「興味をもったことは,どんなことでも挑戦させてあげて下さい」
と,アドバイスを頂き、私は、そのことを大事にしてきました。

その結果、彼はゲームに夢中になり,そこからプログラミングの楽しさに気づきました。

そして、プログラムが早期から学べる学校である「高専」(高等専門学校)に行きたいとの目標をみつけました。
中学では自から進んで猛勉強を開始し、無事合格を果たしました。

昨年は、プログラミングの部長となり、今年の全国の高専のプログラミングコンテストで、最優秀賞を頂くこともできました。

気の合う仲間たちと、楽し気に笑う息子の笑顔を見て、あの時、支援を受けることを決め,養育の先生出会わなければ、今の息子はなかったのでは・・・と思います。

もし、今、同じようにお子様の発達に不安を抱かれている親御さんがいらっしゃいましたら、どうぞ一人で悩まずに、支援の扉を開いてみて下さい。

86にも、素晴らしい先生方が、いらっしゃいます。

最後になりましたが…
小坂社長、担当の谷口先生、スタッフのみなさまには,大変お世話になりました。
谷口先生より、毎月のまんがのテーマを頂くたびに,先生方の、生徒さんたちへの深い愛情を感じ感動しておりました。
これからも、86のますますの発展を心より祈っております。

おちゃずけ

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