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子どもの虐待

2020年04月13日

コロナウィルスの感染拡大で、外出自粛や学校の休校が続き、親子が自宅で過ごす時間が増えている。
そんな中、ストレスなどから「子どもに手をあげてしまった」という「虐待」のリスクが高まっているとのこと。
「虐待」という言葉は、とても重いものだが、近年「躾」という認識で、子どもへの「虐待」が増えてきているのも事実である。

では、どういう人が「虐待」に陥りやすいのか。

「子どもを一生懸命育てている」とよく言われる方。
どちらかといえば、こういう人は自分の「〜べき」が強い為、思い通りにならないことに強く、頻繁に「怒り」を感じる方です。
親子であっても、考え方はそれぞれであり、得意、不得意もある。
子どもが思うようにならない場合は、「何をしたいのか」を考え、少し子どもとの距離を空けることも必要。

「虐待」という暴力に走っている時は、保護者自身の余裕も無くなっている。
時々は、自分が満たされることに、時間を使ってみよう。
例えば、子どもを一時的に預かってもらえるようならお願いして、ウィンドウショッピングやウォーキングなど、深呼吸ができる時間を作る。

そして、大切なことは、子どもとのルールを作ることである。
このルールは、いろんな場所に紙に書き、貼り出すなど、しっかり「見える化」することが重要!
守れた時には、褒めてあげる事も忘れないで欲しい。
それが、継続に繋がるコツだからである。

最後は、時々は自分が「虐待」の渦に入っていないかを、セルフウォッチングして下さい。
怒りが上がって、「何故こんなことも分からないのか!」とその感情が多くなったなら、感情コントロールが出来ていないサインと思って欲しい。

怒りはコロナウィルスのように感染します。暴力も同じ。
暴力を振るってしまうことを「仕方ない」で終わらせたなら、こんな残念な人生はない。
怒りや暴力防止は、トレーニングで改善できます。

親子で苦しむ世界から、笑顔になれる世界へ。
私達は、そんなお母さんを救いたい。

学習塾MOYU 代表 小坂 治美

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