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発達凸凹への意識と86チェッカーの紹介 ~朝活@金沢~

2019年01月10日

発達凸凹学習塾86(はる)担当講師の谷口一登です。

本日は,金沢市のガールズスクエアさんにて,「朝活@金沢」に出させて頂きました。

今回のテーマは,「発達凸凹への意識と86チェッカーの紹介」。
私が25年間の教員生活で接してきた子ども達の数は,約1,000人。この中には,色んな子ども達がいました。今思うと,発達凸凹の子ども達も…。

当時の私は,発達障害についての意識が無く,自分の経験則でしかその子達に接することが出来ませんでした。時には強く叱ったり,時には別室指導をしたりと,子ども達を小さな画一的な「枠」の中に入れようと必死でした。それが,発達凸凹の子ども達にとって,どれだけ劣等感を深めることになったかを知りさえもしませんでした。
でも,同じことが私だけではなく,現在の学校で中核を担う教員の方々にも言えます。

「発達障害」という言葉が広く言われるようになったのが,約10年ほど前からです。つまり,30代後半から50代の教員は,発達障害についての専門的な研修を受けていないため,対応は個々の教員の経験則でしか行えないのです。
私自身,86(はる)で子ども達の学習を行うことで,一人ひとりのニーズが異なり,それに対応することの難しさを肌で感じました。でも,それ以上に子ども達の満足した笑顔を見ることで,今まで以上に教育に携わることの充実感も感じております。

 

後半は,弊社開発の「発達凸凹チェックアプリ 86チェッカー」のご紹介をさせて頂きました。

これまでは,「うちの子,発達凸凹じゃないかしら?」と思っても,医者(精神科や小児科)に行かないと詳しいことが分からず,保護者の方にとって非常にハードルが高い状態でした。
発達凸凹を、もっと手軽にチェックできないものか?それでいて、基準はしっかりした裏付けが欲しい!私たちは、同志社大学大学院 心理学研究科の中西氏と繋がることができ、お子様向けの「発達凸凹チェック」を公開することが出来ました。

86チェッカーは,こちらからアクセス出来ます。2019年3月いっぱいまで,無料で公開しておりますので,是非アクセスして,やってみて下さい!
https://check.86haru.jp/

 

チェックの結果,「専門的な対応が必要」と出ましたら,早目の対応をお勧めします!
当塾へのご連絡をお待ちしております。

親子DE発達凸凹学習塾86(はる)
076-245-0086
info@86haru.jp

 

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