「むにむに」
第695号 連想で発想力・集中力を高める!
みなさん、こんにちは。
親子DE発達凸凹86の心理士 清水です。
ここ最近ぐっと寒くなり、あっという間に冬になってしまいそうですね。
最近は秋が短く、夏からすぐ冬へ移ってしまうような印象ですが、
「秋」も忘れずに楽しみたいものです。
さて、今日は10月のSSTレッスンについてご紹介します!
今月のテーマは「食べ物」です。
第1週:「秋」についての連想
まずは「秋」と聞いて思い浮かぶものを、付箋に書き出しました。
連想することで発想力、集中力が高まります。
ハロウィーンやどんぐりなどイベントや自然についての解答もありましたが、
かぼちゃ、石川名産の「五郎島金時」など、学校やスーパー、テレビで見かける
秋の食べ物を思いつく子がたくさんいました。
第2週:「秋の食べ物」
旬の野菜には、その季節に必要な栄養がたくさん含まれています。
「旬のものを食べると元気になるね」と話しながら秋の味覚について学びました。
第3週:「腸に良い食べ物」
腸の働きが活発だと、体も元気に!
気持ちも安定し、安心感や楽しい気持ちもふくらみます。
反対に、腸の働きが滞ると便秘や下痢といった体の不調だけでなく、
不安・緊張・イライラなどの心の不調にもつながります。
そんな「腸の元気」を保つために大切な「食物繊維」が多い食べ物を、
クイズで紹介しました。
旬の食べ物から食物繊維をしっかり取り入れて、体も心も整えていきたいですね。
SSTゲームは、フラフープくぐりに挑戦!
4人で手をつないでフープを体に通し、最後の人がくぐり抜けるまでのタイムを
競いました。
体をひねったり、しゃがんだりしながらの協調運動や、ボディイメージを育てる活動です。
「足!足!」「急げー!」と声を掛け合いながら、挑戦し、最速タイムは8秒!
みんなで協力して頑張りました✨
来月のSSTレッスンではどんな姿が見られるのか、今から楽しみです♪



