「むにむに」
第690号 凸凹ちゃんの最大の壁!運動会と発表会!
皆さん、こんにちは。
親子DE発達凸凹86 児童発達支援管理責任者の中村百香です。
9月だというのに、まだまだ暑い日が続きますね。8月に引き続き、しっかり水分補給をしながら元気に過ごしていきたいものです。
さて、9月に入り、運動会の練習が始まったこども園さんも多いのではないでしょうか。
凸凹ちゃんにとって、運動会や発表会といった大きな行事は、とても楽しみにしている一方で、強い緊張を感じやすい行事でもあります。
園での練習では笑顔で取り組んでいても、本番になると涙が止まらなくなったり、体が固まって動けなくなったりする子も少なくありません。
中には緊張でお腹が痛くなり、会場に入れないまま終わってしまうこともあります。
理由は様々ですが、大きな要因の一つは「環境の変化」です。
練習では先生や友達と安心できる環境なのに、本番は大勢の保護者、飾りつけやマイクの音、カメラのフラッシュなど刺激が一気に増えます。
その違いに対応できず、不安や緊張が高まってしまうのです。
保護者の方からすれば「どうして出られないの?」と思うかもしれません。
でも、子どもにとっては「出ない」のではなく「出られない」状態なのです。
大切なのは結果よりも過程に目を向けること。
「出られなかった」ことを責めるのではなく、練習を頑張った姿や少しでも前に出ようとした気持ちを認めてあげることが、子どもに大きな力を与えます。
私の娘も、まさにその一人でした。
年少の時は家でたくさん練習していたのに、当日は緊張で全く踊れず。
年中の時は競技には参加できたものの、待っている間は一人で砂遊びに夢中でした(笑)。それもまた成長の途中の姿です。
今年は最後の運動会。どんな姿を見せてくれるか楽しみにしていますし、
どんな形でも「頑張ったね」と伝えたいと思っています。
子どもたちの「できた!」は一人ひとり違います。
本番に出られなくても、その子なりの成長を温かく見守り、
一歩ずつ積み重ねていけるよう、大人が寄り添っていきたいですね。


