Blog あきらめるブログ
「むにむに」

第651号 療育の質と量の大切さ

こんにちは、親子DE発達凸凹86保育士の中村です。

先日のオータムフェスティバルにご参加いただき、ありがとうございました。

お店屋さんを担当した子どもたちや来場した子どもたちから「楽しかった!」との声をいただき、心温まるひとときでした。

来年度にもフェスティバルを予定していますので、詳細が決まり次第ご連絡いたします。

 

現在、86の幼児さんたちは週1~週3回程度通われている方が多いです。

療育の定着を考慮し、週2回以上の利用をおすすめしています。

特に、週3回固定で通っている年少の男の子は、空きが出るたびに利用してくれて、

最も多いときには週5~6回通っています。

この子は、言語療育を中心に取り組んでおり、

通い始めの頃は発語がほぼありませんでしたが、動作模倣や音声模倣を通じて発語が増え、

現在では語彙が大きく広がり、2語文、3語文もできるようになっています。

5月時点では動物の名詞カードを4枚しか言えなかったのが、

12月には32枚も言えるようになりました。

 

このように、週5~6回の通所は療育の定着を促し、言語の吸収も早いです。

ABA療法では「週40時間の療育が必要」と言われており、療育の質と量の両方が重要です。

86では空きが出た際にLINEでウェイティング枠をお知らせしていますので、ご都合が合えばぜひご利用ください。

 

 

 

お気軽にご相談・
お問い合わせください

Homeあきらめるブログ「むにむに」第651号 療育の質と量の大切さ