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「むにむに」
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第651号 療育の質と量の大切さ
2024年12月24日
こんにちは、親子DE発達凸凹86保育士の中村です。
先日のオータムフェスティバルにご参加いただき、ありがとうございました。
お店屋さんを担当した子どもたちや来場した子どもたちから「楽しかった!」との声をいただき、心温まるひとときでした。
来年度にもフェスティバルを予定していますので、詳細が決まり次第ご連絡いたします。
現在、86の幼児さんたちは週1~週3回程度通われている方が多いです。
療育の定着を考慮し、週2回以上の利用をおすすめしています。
特に、週3回固定で通っている年少の男の子は、空きが出るたびに利用してくれて、
最も多いときには週5~6回通っています。
この子は、言語療育を中心に取り組んでおり、
通い始めの頃は発語がほぼありませんでしたが、動作模倣や音声模倣を通じて発語が増え、
現在では語彙が大きく広がり、2語文、3語文もできるようになっています。
5月時点では動物の名詞カードを4枚しか言えなかったのが、
12月には32枚も言えるようになりました。
このように、週5~6回の通所は療育の定着を促し、言語の吸収も早いです。
ABA療法では「週40時間の療育が必要」と言われており、療育の質と量の両方が重要です。
86では空きが出た際にLINEでウェイティング枠をお知らせしていますので、ご都合が合えばぜひご利用ください。