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「むにむに」

第643号 親が変われば、子も変わる…そして未来も!

皆さん、こんにちは。親子DE発達凸凹86保育士の齋藤です。

私は、SNSやブログは得意ではありませんが、40代で挑戦してみようと思います。

 

先日、86に通っている保護者様から、うれしいお話を聞かせていただきました。

「〇〇が2学期になって学習にとても意欲的です。宿題も毎日だせるようになりました。」

と嬉しそうにお話してくださりました。

 

86に来た時は、プリントを見ると「したくない」と言ったり、宿題も出せない状況でした。

86では、まず、出来るところから、1問ずつ定着するまで繰り返しました。

無理強いせずに、その子のペースに合わせて、進めていきました。夏休みには、私達と一緒に課題に取り組みました。

もちろん、お子さん自身もよく頑張っていました。

保護者様には、必ずフィードバックの時に「褒めてあげてくださいね。」とお伝えしました。

 

そんな積み重ねが、お子さんの自信につながり、勉強に対する抵抗がなくなったのだと思います。

お子さんの変化には、私達もとても嬉しい気持ちになりました。

 

そして、何より一番嬉しかったことは、保護者様のお子さんに対する関わり方が変わったことです。

今までは「宿題をしたの?」と怒ってばかりだったそうですが、今では「一緒にしようか?」と寄り添ってあげるようになったそうです。

 

どの子もできるところから積み上げていけば、必ず「生きる力」になります。

子供の出来ないことよりも出来ることに目を向けられるといいですね。そして出来なかったことが、少しずつ出来るようになった過程を認めてあげると、子どもの自己肯定感が高まります。

 

私達は、子どもの出来るところを見つけ、引き出せるようにサポートしていきたいと思っております。

生活面や、学習面…何でもご相談ください。

 

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