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「むにむに」

第73号 専門相談で手立てを見つける ~ 金沢から発達障害について考えます ~

2018年09月8日

皆様、おはようございます。
代表 小坂治美です。

この度、北海道地震で被害を受けた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
私も、北海道には親戚もありますし、友達もいます。
停電になって、今まで想像もしなかった生活の中で、精神的にも疲れていると…
自然の力には、逆らえないものの、このところの豪雨や台風、そして今回の地震。
他人事と捉えず、私もいろんな準備が必要かとつくづく思いました。

さて、今日は不登校について書きます。
私は、個人的にインスタをしています。愛犬の話題のみとなりますが、たまたま不登校で悩んでいる保護者の方の投稿が目につきました。

その投稿をよく見ると、西宮の小学校で、現在二年生のようです。
細かくは、書かれていませんが、点数の取れないテストもアップされていることから、SLD(限局性学習症)の可能性もあると思います。
また、お友達がいないようで、自閉症の傾向もあるかと…

投稿されている内容には、「親が学校に、友達の輪に入れてもらえるように頼むのか?」と、悲痛な叫びにも似たコメントが書かれていました。

お子さんも、保護者の方も、学校側も、大変な状況かと思います。

一般に、何かあれば学校を非難される方も多いですが、沢山の生徒がいる中、神様でもないので、パーフェクトな対応は極めて難しいかと思います。

弊社も、従業員が全員発達凸凹で、仕事にあまりのズレが多く続くと、発達凸凹の特徴をわかってはいますが、雷を落としてしまうことも少なくありません。

しかし「専門的な指導を受けることで、環境適応が可能となる」ということを、私は、何人もの方の事例から体験しております。

ここ数日、講演会のための資料を作成しています。
弊社の中での「発達凸凹あるある」をまとめたものです。
資料を作成しながら、「全員が大きく成長したなぁ!」と、つくづく思い、それを事務所で話すと、全員が大爆笑でした。

発達障害が治らなくても、創意工夫で手立てを変えれば、やれる事もいっぱいあります。
当塾でも無料相談を受け付けております。お気軽にお問い合わせください。

どうぞ、保護者の方が考えを広げ、お子さんを受け入れてもらえたなら、笑顔いっぱいの「むにむに」が生まれるでしょう。
たくさんの「むにむに」が生まれるように、私共も頑張ります。

発達障害  学習塾

 

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