Blog
あきらめるブログ
「むにむに」
「むにむに」
第48号 梅雨を楽しむ(子どもの発想を止めないで!)~金沢から発達障害について考えます~
2018年06月9日
皆様、おはようございます。
全国のあちらこちらで、梅雨入りした所が出てきました。
金沢も、もうそろそろかと思います。
梅雨の時期は、主婦は洗濯物が乾かなかったり、私は個人的に犬の散歩が出来なかったりと、いろいろ不便さも感じる時期でもあります。
でも、子どもはどうでしょうか?
私の子どもの頃は、水たまりでドロドロになるまで遊んだり、カタツムリやアマガエルを見つけると、触って遊んだりと、いつでも遊び心を持って過ごしていました。
せっかく日本には四季があるのだから、この時期を満喫してほしいと、改めて感じます。
親の「面倒くさい」で、子どもの自由を奪っていませんか?
もちろん、私も子どもの頃は、ドロドロになって帰ると、母親から引っ叩かれたり、カエルを持って帰ると「気持ち悪い!」と怒鳴られたり…。母も激しい性格でしたから、叱り方も半端なかったです。
しかし、そんなことで負けない私だからこそ、今があると思います。
心理カウンセラーの仕事を通じて、沢山のクライアントさんに向き合いますが、大人になってからも、幼い頃の過ごし方で、受け取り方が大きく変わります。
いろんなことに興味を持ち、伸び伸びと過ごせたなら、大人になってからは、必ず人のために考えられる人になるでしょう。
どうぞ、保護者の方が考えを広げ、お子さんを受け入れてもらえたなら、笑顔いっぱいの「むにむに」が生まれるでしょう。
たくさんの「むにむに」が生まれるように、私共も頑張ります。