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「むにむに」

第3号 時間管理の大切さ

2018年01月21日

皆様こんにちは。
代表 小坂治美です。

私は、発達凸凹の子に対して一番大切なのは、「時間管理を身につけること」だと思います。

この時間管理は、大人になっても大切なことで、これができると、社会に出ても間に合う人になれると思います。

普段の生活も、顔を洗う時間、登下校にかかる時間、お風呂に入る時間など、自分の行動で何がどれだけの時間がかかるかを知ることで、準備の段取りが上手くなります。
幼い頃から、時間を意識して行動していくと、生活にリズムが出て、人と関わる感覚までも分かり始めます。

精神状態が崩れやすい人は、体内時計を無視して、不規則な生活をしている人に多く見られます。
体内時計に合わせて生活することで、免疫力、集中力がアップしたり、穏やかに過ごすこともできます。

朝6時には目を覚まして、朝陽を浴びたなら、食事も規則正しく摂取し、生活のリズムを整えていきます。
そこから、登校準備をして学校へ行ったなら、心に余裕も生まれます。

細やかな繰り返しこそが、とても重要です。

塾では、専用の時計を使い学習を行います。
その時計は、学校へは持って行けなくとも、感覚を体で覚えていきます。

子どもは、大人のように不安や焦りを口に出せませんが、その気持ちを汲み取り、応援してあげてください。

子どもができるまで伴走してあげることが、保護者の務めです。

86では、保護者さまが笑顔で伴走できるよう、魔法の褒め言葉を教えます。

どうぞ、保護者の方が考えを広げ、お子さんを受け入れてもらえたなら、笑顔いっぱいの「むにむに」が生まれるでしょう。
たくさんの「むにむに」が生まれるように、私共も頑張ります。

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