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「むにむに」

第25号 心理検査で見られる反応

2018年03月20日

皆様おはようございます。

今の時期は、三寒四温というように、体調管理がとても難しいですね。

さて私は、心理学のセミナーを開催しているのですが、「心理学を学びたい」という方は、やはり「向上心」がある方だとつくづく思います。

心理検査では、自分の姿がハッキリと出ます。
その結果を見て、素直に受け止められる人は、とても「健全な方」、なかなか受け入れられない方は、「自己肯定感が低い方」だと言われています。

この心理検査は、良し悪しを見るのでなく、自分の「個性」を見るものなので、その「個性」でお困りなら、その部分を修正すればいい事なのです。

私も昔、心理学の先生から、「小坂さんは、優しさを怒りで包んでいる。」と言われたことがありました。
その時は、意味が分かりませんでしたが、具体的に言うと、「人が求めていないものまで提供し、優しさの押売りをする」ということでした。
今なら、おっしゃる意味が良くわかります。

私は、どうすればその癖が治るのかを素直に聞き、その部分を意識しながら行動してきました。
納得いくとかいかないとかではなく、私は「変わりたかった」のです。

例えば、饅頭を食べたくもない人に「美味しいから、一度食べてみて!」と、相手が喜ぶことより、自分がしてあげたことに喜んでいたのです。
そこで、相手が饅頭が食べたい人なのか、もちろんタイミングも聞いてから、行動するようになりました。

初めは、その行動パターンに慣れませんでしたが、継続するうちに、人間関係が変わってきました。

「私は、別に問題が無い!大丈夫」と思っている人が案外と多く、いろんなシーンで見受けられます。

心理学セミナーも、ピンからキリまで値段の差がありますが、弊社は受講生一人一人の個性を観て、自己肯定感を上げる所まで、学んでいただきます。
自己肯定感をあげ、チャレンジ精神を持つことこそが、幸せな人生を送れるのではないでしょうか。

どうぞ、保護者の方が考えを広げ、お子さんを受け入れてもらえたなら、笑顔いっぱいの「むにむに」が生まれるでしょう。
たくさんの「むにむに」が生まれるように、私共も頑張ります。

 

雨の後は,虹が出るように,自分と向き合うことは辛いことばかりではありません。

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