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「むにむに」

第14号 平野歩夢選手に学ぶ

皆様おはようございます。

平昌オリンピック真っ只中ですが、皆様も楽しんでいらっしゃいますか。

私も、スポーツ観戦が大好きなので、どの競技からも目が離せません。
そんな中、今回一番楽しみにしていたのが、「スノーボード ハーフパイプ」です。

大怪我から復活した平野歩夢選手とアメリカのショーン・ホワイト選手の試合は、息を飲むものでした。
何故、この2人に興味を持ったかというと、その強靭な精神力に驚かされたからです。
2人共、あれだけの大怪我をしたにもかかわらず、治療中に「こんな時だから、頭の中が整理できる」などと冷静な一言!
「この人達、一体いくつだったっけ?」と一瞬考えたほどでした。

ほとんどの人は、怪我をした段階で「全てが終わった」かのように受け止めますが、オリンピックに出場して、メダルを取る人は、ここまで強いのだと改めて感じました。

そのおかげもあって、今月は大雪の為、売り上げが大きく落ち込みましたけれど、「お2人から比べると、大したことないなぁ」なんて、受け入れることが出来ました。

そう、何でも受け取り方なんです。

私の座右の銘は
「人間万事塞翁が馬」です。
禍(わざわい)と思っていたことが幸運の原因になり、幸運と思っていたことが禍(わざわい)の理由になり、さらにそれが幸運となった… というややこしい話ですが、
要するに、「幸や不幸は簡単には予想できない」ということです。
もっと簡単に言えば、「ありのままを受け入れる」ことです。

子どもは、親を選べません。親も子を選べません。
幸せに生きるとは、受け入れるしかないのです。

どうぞ、保護者の方が考えを広げ、お子さんを受け入れてもらえたなら、笑顔いっぱいの「むにむに」が生まれるでしょう。
たくさんの「むにむに」が生まれるように、私共も頑張ります。

 

男子ハーフパイプで優勝した米国のショーン・ホワイト(右)と言葉を交わす銀メダルの平野歩夢=14日、平昌(共同)産経ニュース 2018ピョンチャン2018 より引用

http://www.sankei.com/pyeongchang2018/photos/180214/pye1802140083-p2.html

 

 

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