おはようございます。
発達凸凹学習塾86(はる)講師の谷口啓子です。

皆様の地方は,台風の被害は大丈夫でしたでしょうか。少しでも早く,落ち着いた日々が戻られることを願います。

先日,公益財団法人「松原病院」様主催のシンポジウムに参加してきました。講師は,映画化・テレビドラマ化もされた大ベストセラー「いま,会いにゆきます」の作者、市川 拓司先生です。
市川先生ご自身が,発達障害の当事者であることを2016年に著書「ぼくが発達障害者だからできたこと」の中で発表されました。

市川先生は,子ども時代から大変落ち着きのない行動が目立ち,小学校の担任の先生からも「教師生活始まって以来の問題な子だわ」と言われたそうです。

ところが,お話を聞く中で,この多動性衝動性こそが,先生のパワーの源=ガッツになったことは間違いないことでした。
前述の担任の先生は,得意なことは褒めて下さる方で,市川先生の作文力を高く評価してくださったそうです。
誰とも違う「市川拓司」いうジャンルを作り上げたその根っこには、市川先生の「多動性・衝動性」という特性があるのです。どれだけ寝なくても大丈夫,好きなことならとことんできる…という面をみても、非凡な才能をお持ちなことが分かります。

学校生活の中では,「支援が必要」と言われる特性でも,社会に出れば「必要とされる」特性にもなり得ます。
周りの大人の方が,今だけを見ないで,長い目で子ども達の成長を見守っていただきたいです。

どうぞ、保護者の方が考えを広げ、お子さんを受け入れてもらえたなら、笑顔いっぱいの「むにむに」が生まれるでしょう。
たくさんの「むにむに」が生まれるように、私共も頑張ります。

 

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